先を見据えて浮気調査

浮気に限った話ではありませんが、人間が何かを行えば「証拠」が残るものです。
目に見える物もあれば、目に見えないものではありますが形跡とでも言うべき証拠は残るものです。
浮気であれば、例えばですが普段はつけていないのにいきなり妙な芳香剤の匂いがしたりですとか、会社帰りだと言い張る割にはボディソープの匂いがしたり、スーツに女性の香水の匂いが浸透していたり。
また、時間を使う事になるのですからアリバイという点からも証拠は残ってしまいます。
嘘をついたら必ずどこかにしわ寄せが来てしまうものです。
例えばですが、残業するといって嘘をついて浮気していたとすると、会社内の人間に聞けば「残業なんかしていなかったよ」で終わってしまいますのですぐに嘘が露呈してしまいます。
このように、何かしら「痕」が残るものですので、浮気に関してはピンと来るという人も多いのですが、感覚だけでは確証がありません。
さらにはどれだけ黒に近いと思っても、浮気の事実を相手に認めさせたりですとか、あるいは謝らせたいとかそういった次元の話ではなく、離婚して親権もしっかりと確保したいと考えるのであれば「感覚」だけでは弱いのも事実でしょう。
ではそのような時に何が必要になるのかと言えば浮気調査での結果です。
浮気という事実をしっかりと掴む事で、様々な面で有利になります。離婚というのは基本的には言いだした側の「わがまま」と捉えられるものなのですが、そこに離婚に値するだけの証拠があれば話は別です。
DVですとか浮気。これらはその「値するだけの証拠」になります。
ですがその際、「何となく浮気をしているような気がする」では信憑性は出てきません。
第三者を納得させる事も出来ません。
ですが浮気調査を依頼し、「黒」だという事をしっかりと確証させておけば自分自身が有利になるのです。
むしろ「浮気されたんだから離婚も当然」といったように、調停等にまでもつれたとしても自分自身が有利になるのです。

最終更新日 2025年7月24日