LEDパネルを作ってみました

好きなポスターや絵を普通にパネルに挟んで壁に飾るだけだと、単調で面白味にかけますよね。
もし、インテリアとして部屋に飾る場合、街中でよく見かけるLEDパネルのようにパネル自体が光れば良い演出にもなるでしょう。
そこで、今回は自分でLEDパネル風のものを作ってみました。

〜LEDパネル自作にあたって準備するもの〜

フォトフレーム
アルミのアングル
PPシート(半透明のもの)
LEDテープ
アルミホイル
半紙または和紙(拡散シートの代用)
そに他、両面テープ、瞬間接着剤など

作成費は約¥1,000〜¥2,000くらいで作れると思います。

〜作り方〜

①印刷用のOHPシートという透明なシートに好きなデザインのイラスト等を印刷します。光らせることを考慮すると、印刷濃度の設定は濃い方が良いでしょう。

②アルミホイルを敷き詰めたフォトフレームの板に、アルミアングルをサイドにセットし、その内側にLEDテープを貼り付けます。

③この板の上に、PPシート(半透明)を置きます。
PPシートだけではクリアポスターがきれいにうつらないので、拡散シートの代用として半紙か和紙を敷きます。

今回は半紙(薄めで真白のもの)を使用しました。そこに①で印刷したクリアポスターを敷きます。
もし仕上がりを見て発光が強すぎる場合には、半紙を二重三重にする、また、調光器を取りつけるという方法もあります。

〜仕上がりを良くするためのコツ〜

仕上がりを良くするために、LEDテープを貼りつけたサイドの箇所はフレームでうまくカバーして、眩しすぎないようにセットします。
自作LEDパネルに利用したLEDテープは、真白のものではなく少し青っぽいものを使ったのですが、その場合青みが強く出る傾向にあると思います。
光加減は配置などにも関係すると思います。

また印刷したシートに重ねられるのは半紙や和紙ですので、
液晶のLEDパネルと比較するとかなり雰囲気が変わります。
液晶のLEDパネルにはない味が出ますので、ぜひご自身で作ってみてはいかがですか?

 

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最終更新日 2025年7月24日