事実を知る事の大切さ
インターネットのおかげで、様々な情報などが世間に溢れています。
ソースが明示されていないため、情報として信用して良いものなのかどうか疑問に思わざるを得ないような情報もあれば、実は超が付くほどのスクープ情報のケースもあったりするなど、インターネット上は情報が多々溢れています。
そのおかげで、誤解されたままのものもあれば、真実が知られていないものも多々あるのです。
例えば債務整理についても。
債務整理は決して法律を犯しているものではありませんよ。
いわば「与えられた権利」なのですが、債務整理に関して誤解している人がとても多いと言われています。
「債務整理は犯罪なのではないか?」「債務整理を行うと自由がなくなる?」といったように、ちょっとした話から話が膨れ上がってしまっているのですが、債務整理はもちろん犯罪ではありません。
債務整理を行う事で罪に問われる事はありません。
また、債務整理を行って自由がなくなるというのは、こちらも部分的な話が広まってしまっているだけです。
というのも、一部の債務整理の場合、確かに預金通帳を差し押さえられてしまいますので、自由にお金を使う事が出来なくなってしまいます。
いくつかの制約が少しの間あったりもするようですが、そこまで厳しいものではないでしょう。
世の中には間違った情報も溢れています。
もちろんこれは債務整理だけの話ではありません。
インターネット時代は、誰もが情報を発信する事が出来る時代となっていますので、間違った情報も発信する事が出来てしまいます。
当人は「間違い」「嘘」だとは思っていないものの、実は間違っているというケースもあるのです。
更に情報発信だけではなく、拡散性もインターネットの特徴です。
ちらっと呟いた事が一瞬にして大勢が知る事になったり、ネットニュースで大げさに流れる事とてあるのです。
その点では、インターネット時代はいろいろな事に対して自分自身で「考える」事が求められるのです。
最終更新日 2025年7月24日